こんにちは、Canaです。
前回は、ライフプランニングの考え方・手法について解説しましたが、今回は続きの資金気核のための6つの係数について紹介していきます。
少し難易度が高くなるかもしれませんが、わかりやすく説明しているので、最後まで読んで頂けると嬉しいです。
①終価係数
終価係数とは、現在の資金を複利で運用すると一定期間後、いくらになるかを求める係数のことをいいます。
いきなり難しい言葉が出てきて、イメージがつきにくいという方も多いかと思うので、問題で見てみましょう。
試験問題①
500万円を年利2%で運用した場合の5年後の元利合計額は、下記の〈資料〉を利用して計算すると、( )となる。
1)5,520,500円 2)4,528,500円 3)26,020,000円
〈資料〉
利率(年率)2%・期間5年の各種係数
終価係数:1.1041、現価係数:0.9057、年金終価係数:5.2040
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