【FP3級】貸金業法の総量規制・住宅ローン金利・住宅ローンの返済方法について#05

FP3級

答え:1

解説:変動金利型の住宅ローンでは、通常、返済金利は半年ごとに、返済額は5年ごとに見直しされる。

変動金利は「半年」「5年」と覚えておこうね~

住宅ローンの返済方法

マイホームを住宅ローンで購入すると、必ず長期間の返済が待ち受けています。返済方法についても、仕組みを知っていれば納得するでしょう。

住宅ローンの返済方法には、元利均等返済と元金均等返済があります。

返済方法特徴
元利均等返済毎回の返済額(元金+利息の合計額)が一定
返済当初は利息の割合が大きく、返済期間の経過とともに
元金の割合が大きくなる。
元金均等返済毎回の返済額のうち、元金部分が一定
返済が進むにつれて利息が減少するため、
返済額が減少していく。

元利均等返済は、簡単にいえば、返済期間が終了するまで最初から一定の返済方法だよ

返済期間等の条件が同じ場合は、元金均等返済の方が総返済金額が少なくなります。最初のうちは負担が大きいですが、徐々に返済額が減少する仕組みです。

試験問題④

元利均等返済方式による住宅ローンの返済においては、返済期間の経過に従って、毎回の返済金額が減少する。(2012年1月に出題)

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