答え:1
解説:変動金利型の住宅ローンでは、通常、返済金利は半年ごとに、返済額は5年ごとに見直しされる。
変動金利は「半年」「5年」と覚えておこうね~

住宅ローンの返済方法
マイホームを住宅ローンで購入すると、必ず長期間の返済が待ち受けています。返済方法についても、仕組みを知っていれば納得するでしょう。
住宅ローンの返済方法には、元利均等返済と元金均等返済があります。
返済方法 | 特徴 |
元利均等返済 | 毎回の返済額(元金+利息の合計額)が一定。 返済当初は利息の割合が大きく、返済期間の経過とともに 元金の割合が大きくなる。 |
元金均等返済 | 毎回の返済額のうち、元金部分が一定。 返済が進むにつれて利息が減少するため、 返済額が減少していく。 |

元利均等返済は、簡単にいえば、返済期間が終了するまで最初から一定の返済方法だよ
返済期間等の条件が同じ場合は、元金均等返済の方が総返済金額が少なくなります。最初のうちは負担が大きいですが、徐々に返済額が減少する仕組みです。
試験問題④
元利均等返済方式による住宅ローンの返済においては、返済期間の経過に従って、毎回の返済金額が減少する。(2012年1月に出題)
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