【元浪費家】毎月10万円貯まるドケチな節約術5選

節約術

こんにちは、Canaです。

私は、数ヵ月前に転職した会社員なので、手取りで月15万円をもらいながら生活を送っています。過去には、クレジットカードで好きなように浪費しまくった結果、自己破産までしました。現在は、徹底した倹約生活で月10万円を貯金しています。そこで今回は、元浪費家の私が実践している毎月10万円が貯まるドケチな節約術について紹介します。

毎月10万円が貯まるドケチな節約術5選

①アプリのクーポンを使いまくる

私は、よくセブンイレブンのアプリで発行されるクーポンで無料ドリンクをゲットしています。節約したいならコンビニを使うべきではありませんが、無料でもらえる商品があるときだけ利用します。他にもスギ薬局のアプリでは、15%引きのクーポンが配信されているため、使わない理由はないでしょう。ただし、クーポンでどこまで割引できるか計算してから商品を購入すべきです。通販で買ったほうが安く済む可能性も視野に入れて賢く買い物しましょう。

②週5日・1日3食を同じものを食べる

私は、あまり食にこだわらないため、週末に作り置きを5品作り、仕事がある平日は食べきるまで同じものを食べます。飽きてしまうかな?と思いましたが、出勤前と帰宅後に食事の用意する時間がもったいないので、タッパーから取り出してお皿に盛り付けたら終わりです。毎月の食費は1万円程度です。基本的に外食しないので、週末だけ1,000円を上限に好きなものを食べています。以前の私は、外食が好きで毎週行きましたが、お金が減っていく一方で貯金ができませんでした。あとは贅沢をしすぎて感動が薄くなってしまったのが残念だと思いました。私のように独身で食にこだわりがない人であれば、粗食で十分でしょう。ただし、栄養バランスを考えて食材を選ぶことが重要です。

③使わない場所のブレーカーを落とす

私の部屋はワンルームなので、ブレーカーの数は少ないですが、エアコンを使わない時期はブレーカーを落としています。また、キッチンにIHが設置されていますが、もともと移動式IHを持っていたので、既存のIHが不要でした。今は2つのコンセントのみ使っており、夜の時間帯の電気料金がお得になるプランに設定しています。電気料金は高くても月6,000円で済みます。

④必要最低限のものに絞る

私のワンルームには、布団とテーブル、パソコン、日用品、服、冷蔵庫、洗濯機しかありません。実は、ものが少なくても豊かに暮らせています。たとえば、テレビは無駄に電気料金がかかるので、一人暮らしを始めてから一度も設置していません。パソコンがあれば、十分に娯楽を楽しめます。家具を最低限に抑えることで、掃除が楽になります。物が多すぎると、どこに何があるのかわからなくなり、いつの間にか同じものを買ってしまったこともありました。しかし、多くのものは本当に必要なのでしょうか?少なくとも私は、少ないものだけでも十分に暮らせています。1ヵ月以内もしくは1年以内に使わなかったものは何でもリサイクルショップで買い取ってもらいました。お小遣い程度の現金として返ってくるだけでも嬉しいでしょう。また、リサイクルショップでもオシャレな服が安価で販売されています。わざわざ新品の服を買う必要はあるのでしょうか。化粧品も100円ショップやドンキのもので事足ります。靴も3足あれば生きていけます。あなたの部屋にもお金に換えられる資産が埋もれているかもしれませんよ。

⑤1ヵ月のお小遣いは500円のみに抑える

あなたの1カ月あたりのお小遣いはどれくらいありますか?私は、お小遣いを使う機会がめったにないので、小銭入れに500円玉しか入れていません。そもそもお金を使う回数を週1~2回のみに抑えています。仕事がある平日は、基本的にお弁当と水筒を2つ持参しているので、よっぽどのことがない限り、お金を使う機会がありません。最初は、平日だけお金を使わないように意識することから始めるといいでしょう。お小遣いとしてお金を好きに使うとすれば、人と会うときや長期休暇に遊びに行くときくらいです。そのときは、さすがに500円では足りないので、普段から節約している分、思い切ってお金を使います。また、財布に余った500円玉は、部屋の貯金箱に入れているので、現金として持っていると災害のときに安心しますよね。

本当に必要なものを見極めるとお金は勝手に貯まる!

今の世の中は、便利でものにあふれており、スマホ1つで簡単に欲しいものが手に入れられます。しかし、自分の部屋にあるものは本当に必要なものなのでしょうか?究極、テーブルがなくても段ボールや床の上でも食事ができるわけです。私は、腰を痛めたくないので、小さなテーブルを買いましたが、大きなテーブルは必要なのでしょうか?「節約=必要なものに投資する」ことだと思います。無理に食費を削ると、人によっては健康上に良くないし、空腹だと仕事に影響を及ぼすこともあります。だからこそ本当に必要なことに対してお金を使うことがポイントです。

私も最近、2年しか使っていないパソコンがいきなり壊れて、翌日に8万円のパソコンを購入しました。正直、貯金がほとんどない状態で購入するのもどうかと思いましたが、副業でどうしても必要だったのと、8万円以上の経験を得られる自信があったので、遠慮なしに買いました。パソコンを買わなくても、他の人に副業を代行してもらうことも可能でしたが、私にとってはパソコンは生活の一部であり、お金を生み出すツールでもあります。

今はまだ貯金がほとんどない状態ですが、今回紹介した節約術を1年間続ければ、余裕のある生活を簡単に実現できます。確かに外食や旅行に行くことで得られる経験も大きいですが、それは自分にとって優先順位が高いことなのかを見極めることが大切です。別に浪費して失敗しても自己破産すれば、人生はいくらでも立て直せます。少し勇気が必要ですが、自分が思うがままにお金を使えば、その分、経験値が得られるので、必要な人は節約を、好きにお金を使いたい人はトコトン使いましょう。

タイトルとURLをコピーしました